Photoshopでドット絵の作り方をお探しですね。
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Photoshopでドット絵を描こう!設定と描き方のコツを初心者向けに解説
Photoshopって写真の加工ソフトっていうイメージが強いですよね。
でも実は、ちゃんと設定すればドット絵(ピクセルアート)もきれいに描けるんです。
大事なのは、1ピクセル単位でしっかり描ける鉛筆ツールの設定と、マス目を見ながら作業できるグリッド機能を使うこと。
普通のブラシ設定のまま描くと線がぼやけたり、拡大したときに輪郭がにじんだりしちゃうんですが、最初にきちんと環境を整えておけば、初心者でもレトロゲーム風のアイコンやキャラクターがちゃんと描けます。
この記事では、Photoshopでドット絵を描くためのカンバス作成から、鉛筆ツールやグリッドの設定、保存・拡大時の注意点まで順番に説明していきますね。
1. まずはカンバスを小さく作るのがポイント
Photoshopでドット絵を描くなら、まず大事なのはカンバスサイズを小さく作ることです。
普通のイラストみたいに数千ピクセルの大きなキャンバスじゃなくて、16×16px、32×32px、64×64pxみたいに、1つ1つのピクセルがちゃんと見えるサイズから始めましょう。
アイコンや小さなキャラクターなら16×16pxや32×32pxで十分ですし、もうちょっと情報量の多い人物や背景を描きたいなら64×64px以上がおすすめです。
新規作成は、Photoshopの「ファイル」メニューから「新規」を選んで、幅と高さをピクセル単位で入力します。
解像度はWeb用なら72ppiで大丈夫。
というか、ドット絵では解像度よりも「何ピクセル四方で描くか」のほうがずっと重要なんです。
背景は用途に合わせて透明か白を選びます。
ゲーム素材やWebアイコンとして後から背景を抜きたいなら透明がいいんですが、作業中は透明の市松模様がちょっと見づらいこともあります。
なので、背景用のレイヤーを別に作って、白とか薄いグレーみたいな見やすい色で仮の背景を敷いておくと作業しやすくなりますよ。
ドット絵本体とは別レイヤーにしておけば、完成後に背景レイヤーだけ非表示にして透明PNGで書き出せるので便利です。
作業するときは、作ったカンバスをめちゃくちゃ拡大して描きます。
16×16pxとか32×32pxのキャンバスって、原寸だとすごく小さいですよね。
だから800%、1600%、場合によってはもっと拡大して作業します。
Photoshop上で大きく表示しても、実際の画像サイズが変わるわけじゃないので安心してください。
あくまで編集しやすくするための表示倍率です。
ドット絵って1マスの置き方で印象がガラッと変わるので、細かいところまで確認しながら描ける環境を整えるのが、きれいに仕上げる第一歩になります。
2. グリッドを表示すれば1ピクセルずつ描きやすい
ドット絵を描くなら、グリッドの表示がめちゃくちゃ役立ちます。
グリッドっていうのは、カンバス上に表示されるマス目のガイドのことで、実際の画像には書き込まれません。
Photoshopでは「表示」メニューから「グリッド」を選ぶと表示できます。
グリッドを表示すると、1ピクセルごとの位置関係が見やすくなって、線のズレとか塗り残しに気づきやすくなるんです。
特に初心者の場合、拡大表示だけだと今どのピクセルを塗ってるのか分かりにくくなるので、グリッドはほぼ必須だと思ってください。
グリッドの間隔は、ドット絵に合わせて調整しましょう。
Photoshopの「環境設定」から「ガイド・グリッド・スライス」を開いて、グリッド線と分割数を設定します。
たとえば32×32pxのカンバスなら、1pxごとにマス目が見えるように設定すると、ピクセル単位の編集がすごくやりやすくなります。
設定方法はPhotoshopのバージョンやOSによって少し違うこともありますが、基本的にはグリッド線の間隔をピクセル基準にして、細かいマス目が表示される状態を目指せばOKです。
グリッドの色は、描くドット絵で使わない色にしておくと見やすいですよ。
ただ、グリッドって便利なんですけど、ずっと表示したままだと完成イメージを確認しづらいこともあります。
なので、作業中はグリッドを表示して、全体のバランスを見るときは一時的に非表示にするのがおすすめ。
ドット絵って拡大して描く時間が長いから、細部に集中しすぎると全体の形が崩れてることに気づきにくくなっちゃうんですよね。
定期的にグリッドを消して、表示倍率も下げて原寸に近い見え方を確認すると、実際に使ったときの印象がつかめます。
ガイドとしてのグリッドと、完成確認のための非表示、この2つを使い分けるのがコツです。
3. 鉛筆ツールをドット絵用にしっかり設定しよう
Photoshopでドット絵を描くときは、ブラシツールじゃなくて鉛筆ツールを使うのが基本です。
ブラシツールって普通、線の縁にアンチエイリアスっていうなめらかな中間色が入るので、ドット絵らしいカクッとした輪郭になりにくいんです。
でも鉛筆ツールなら、ピクセルをくっきり塗ることに向いてて、1マス単位で色を置く作業にぴったり。
ツールバーから鉛筆ツールを選んで、サイズを1px、硬さを100%に設定しましょう。
これで、クリックした場所に1ピクセル分の色を正確に置けるようになります。
消しゴムツールも、ドット絵用に設定しておく必要があります。
普通の消しゴム設定だと、ブラシと同じように縁がぼやけちゃうことがあるので、モードを「鉛筆」か硬い輪郭になる設定にして、サイズを1pxにします。
こうすれば、間違って置いたドットだけをきれいに消せます。
ドット絵では1ピクセルのズレが形の印象を大きく変えるので、描く道具だけじゃなくて消す道具も同じ精度にそろえるのが大事なんです。
細かい修正を繰り返すときは、鉛筆ツールと消しゴムツールをショートカットで切り替えながら使うと効率がいいですよ。
広い範囲を塗るときは、塗りつぶしツールも使えます。
ただし、塗りつぶしツールを使うときはアンチエイリアスをオフにして、許容値の設定にも気をつけてください。
アンチエイリアスがオンのままだと境界に中間色が入って、拡大したときにドット絵らしさが失われちゃうことがあります。
許容値が高すぎると、意図してない近い色まで塗り替わっちゃう場合があるので、単色で塗りたい部分に合わせて調整しましょう。
線画、ベースカラー、影、ハイライトを別レイヤーに分けておくと、塗りつぶしや色変更の失敗を戻しやすくなります。
4. レイヤー管理と保存方法でドット絵をきれいに仕上げる
実際に描き始めるときは、いきなり完成形を目指すよりも、シルエットから整えると描きやすいです。
まず濃い色で大まかな外形を作って、次に不要なドットを削って形を整えます。
その後、ベースカラーを入れて、影やハイライトを追加して立体感を出していく感じ。
小さいカンバスでは描き込める情報量が限られるので、細かい線を増やすよりも、色の差とドットの配置で形を伝える意識が重要です。
たとえばキャラクターの顔なら、目や輪郭の1ピクセルの位置だけで表情が変わります。
細部を描き込みすぎず、原寸で見たときに何を描いてるか分かるかを基準に調整しましょう。
レイヤーは、背景、線画、ベース色、影、ハイライトみたいに分けておくと管理しやすくなります。
全部を1枚のレイヤーに描くこともできますが、色を変えたいときとか一部だけ修正したいときに手間がかかっちゃうんですよね。
特に色違いのキャラクターやアイコンを複数作る場合は、レイヤー分けの効果が大きくなります。
あと、左右対称のキャラクターを描く場合は、片側を作ってコピーして、反転してから微調整する方法もあります。
ただ、完全な左右対称にすると硬い印象になることもあるので、最後に数ドットだけ変化をつけると自然に見えますよ。
完成したドット絵を保存するときは、JPEGじゃなくてPNGかGIFを選ぶのが基本です。
JPEGって写真向けの圧縮形式で、保存時にノイズやにじみが出ることがあるんです。
ドット絵みたいに輪郭がはっきりした画像では、圧縮による劣化が目立ちやすいので避けたほうが安全。
背景を透明にしたい場合はPNG形式が扱いやすくて、Web素材やSNSアイコンにも向いてます。
書き出す前には仮背景レイヤーを非表示にして、グリッドも非表示にして、意図しない表示要素が入ってないか確認しましょう。
小さく作ったドット絵を大きく使いたい場合は、拡大方法にも注意が必要です。
普通の画像拡大だと、Photoshopが自動的にピクセル間をなめらかに補完するので、ドットの輪郭がぼやけちゃうことがあります。
これを防ぐには、「画像解像度」などでサイズを変更するときに、再サンプル方式を「ニアレストネイバー法(ハードな輪郭)」に設定します。
この方法は中間色を作らずに、元のピクセルをそのまま整数倍に拡大するので、ドット絵らしいカクカクした輪郭を保てるんです。
拡大率は200%、400%、800%みたいに整数倍にすると、マス目の形が崩れにくくなります。
まとめ:設定さえ押さえればPhotoshopでもドット絵は描ける!
Photoshopでドット絵をきれいに描くポイントは、特別な機能をたくさん使うことじゃなくて、最初に「ぼかさない設定」を徹底することです。
小さなカンバスを作って、グリッドで位置を確認して、鉛筆ツールを1px・硬さ100%にして描く。
消しゴムや塗りつぶしもアンチエイリアスを避けて、保存はPNG、拡大はニアレストネイバー法を使う。
この流れを押さえれば、Photoshopでも専用ソフトに近い感覚でピクセルアートが作れます。
まずは16×16pxとか32×32pxの簡単なアイコンから始めてみてください。
慣れてきたらキャラクターや背景にも挑戦すると、ドットの置き方や色数の使い方が自然に身についていきます。
ドット絵って制約があるからこそ、1ピクセルの工夫が楽しいんですよね。
ぜひこの記事を参考に、Photoshopでのドット絵制作にチャレンジしてみてください!
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